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解体工事の基本的な流れを紹介!どのように作業を進めていくの?

解体工事はまずは周辺の安全管理、および準備から始めます。

安全管理とは柵を立てて解体を始めることを告知したり、ご近所へのご挨拶回りを行ったりなどです。

いきなり作業を始めてしまうと周辺の方にもご迷惑になりますし、事前告知を行ってから始めます。

そして解体作業では周りを取り囲む足場も組み立てます。
足場にシートを敷いてから解体すれば、破片が飛散するのも防げますし、煙が隣接する住宅に舞ってしまう事も防ぎます。

特に外壁材やガラスが飛び散ってしまうと大変危険ですので、必ず養生は徹底して行います。

そしていざ下準備が整ったら解体に移ります。
解体は基本的に上部から取り壊していきます。

建物を倒壊させるわけにはいきませんので、より衝撃を最小限にとどめるような解体作業が基本です。

特にマンションや商業施設の解体現場を見たことがある方ならわかるかと思いますが、解体というよりも実際は建材を剥ぎ取るような作業です。

ちょっとずつ取り壊して、廃材を1ヶ所にまとめ撤去していく流れです。

出来るだけ種類別にまとめていきます。
瓦、木材、金属類、ガラス類といった具合です。

ただ、商業施設などの大きな建物は鉄骨資材を覆うコンクリートがくっついているので、そこまで細かく分類していくわけではありません。
まずは建物を取り壊すことが優先です。

解体についてわからない事があればクラン技建までお問い合わせください。

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